[俺の屍を越えてゆけ] ブログ村キーワード

『俺の屍を越えてゆけ 』
初期型ファミコン(ABボタンが□)からゲーム歴25年以上の自分が、ハマったゲームベスト10をあげると必ず入るであろうゲーム「桃太郎伝説」「メタルマックス」『俺の屍を越えてゆけ 』「リンダキューブ」。これらはいずれも、あるゲームデザイナーが関わっていることを大学生の時に知りました。
鬼才「桝田省治」さんです。
自分はいわゆる作業ゲーが苦手なのですが、桝田さんが絡んでいるゲームは繰返し作業も苦にならず夢中でプレイすることができていました。
理由を考えると、ゲーム難易度は高いがこうすればどうにかなるかもという、希望というか道筋を自分で探すことができたからではないでしょうか。いずれのゲームも、主人公が成長していくカタルシスを感じさせてくれました。
桝田さんは関わっていませんが、最近ではデモンズソウルやダークソウルに同じようなカタルシスを感じ、久々に睡眠時間を削ってのプレイを楽しませてもらいました。
今のゲームは親切なことに、初めのチュートリアルを重視していて、プレイヤーをゲームから離れさせないよう初期エリア周辺の敵レベルを非常に簡単にしたり、弱点まで丁寧に表示されたりします。この最初の作業させられてる感じが僕には耐えられなくて、ストーリーに余程興味を持たない限り「積みゲー」となってしまいます。
桝田ゲーやデモンズソウルは、主人公が放り出された状態で始まり、こちらの考える隙間を非常に多く残してあります。これが知的好奇心を刺激するのではないでしょうか。ゲームというのは根本的には知的好奇心を満足させるためだと自分は考えています。
また桝田ゲーで忘れてはいけないのが、ユーモアのセンス。これは宮岡さん(メタルマックス)やさくまあきらさん(桃太郎伝説)の影響も大きいと思いいますが、プッと笑いたくなる演出やキャラクターの設定に一捻りあって、シビアな難易度のゲームでも合間に一息つかせてくれます。
この桝田ゲーをお得に体験できるのが前回紹介した「メタルマックス2」【→メタルマックス2リローデッド&3】と、今回紹介する『俺の屍を越えてゆけ 』です。「俺屍」も最近「再ベスト版」が発売して、新品でも2300円程で購入できるようになりました。
俺屍の面白いところはRPG版の「デモンズソウル」といえば良いでしょうか。平安時代のダークな世界観をモチーフにした「死にゲー」です。「デモンズソウル」の場合死ぬたびに自分のゲームプレイスキルがアップするのですが、「俺屍」は自分が死んでも能力を子孫が受け継いで行く事で一族の強さがアップしていきます。
1キャラクターが強くなるのではなく一族が強くなる。ここにプレイの幅を広げる「ゆらぎ」が用意されているのです。子孫を残すために神様と交わるのですが、その神様の総数110人以上となっていて、一族が強くなる道はプレイする人の数だけあるといっても過言ではありません。さらにPSP版では子孫に形見を残すこともでき、思い入れの深いキャラクターの作り甲斐がとても大きいですよ。
今回、『俺の屍を越えてゆけ 』の紹介というより桝田ゲーの紹介となってしまいましたが、興味をもたれたら体験版も「PSStore」にてダウンロードできますので是非プレイしてみてください。
※追記:2012年10月~12月のゲームまとめ記事書きました。
→【記事:ゲーム記事まとめ(2012年10~12月) 】
追記2:続編製作過程を紹介するブログが開設されました。【記事:ガンダムブレイカー、討鬼伝、俺屍続編 ファミ通情報まとめ】
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